オリジナルで手ぬぐいを制作するに辺り、お客様にはデザインデータをご入稿して頂きますが、この時、同時に生地表面にプリントや印刷、染め表現をするカラーに関しても、お伝え頂く事になります。しかし基本的には、データ上に再現されている物を確認して、別注にて拵え始めますが、この時、使用されるモニターの関で、正確な物の確認が出来ない可能性がございます。

こうした不備を無くし、お客様のイメージをしっかりと再現する為には、色の指定を行って頂く事が最も簡単な方法となります。

弊社では、オリジナル手ぬぐいを誂える際、お客様が想像されている色を伝える方法として、以下の3つを推奨しております。それぞれに簡単な解説を記載させて頂きましたので、ご覧頂き、激安特注作成をお楽しみ頂きたいと思います。

DICカラーガイドと呼ばれる色見本帳の事で、ここに記載されたナンバーは、印刷や塗装、デザインなどを行う際、直接指定を受けたり、比較して確認する際に使用される物になります。お客様がオリジナルてぬぐい製作時、表現される見た目を明確に指定されたい場合、こちらに記載されたカラーナンバーをお伝え頂く事で、それを反映させ、齟齬のない再現が可能になります。

DICカラーと同様に、広く一般的に活用されている色見本帳で、こちらも手ぬぐいの別注制作時に、正確な物をご指定頂く場合、番号をお申し付け頂く事で、モニター越しでは正確に認識できない配色を判定し、正しい再現を行います。なお、DICにも言えますが、染めを行う場合には、生地、その物の色彩が透過される為、若干、見た目に違いが生まれる可能性がございます。ご了承下さい。

お客様がお手持ちの生地端や印刷物など、参考になるカラーをお持ちの場合、それらを弊社までお送り頂く事で、ご要望のお色をオーダー手ぬぐいに反映させ、格安製作を行わせて頂きます。なお、お預かり致しました参考生地端等は、オリジナル作成終了後、速やかにご返却致しますので、ご安心下さいませ。またこちらも、染めの場合、見え方が変わる可能性もございます。