手ぬぐいの洗い方:色落ちを防ぎ、長く愛用するための秘訣

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手ぬぐいの洗い方:色落ちを防ぎ、長く愛用するための秘訣

オリジナルのイラスト・柄・文字が名入れ印刷された手ぬぐいを手洗いで洗濯している画像

手ぬぐいは、多様な使い方ができて、私たちの毎日の生活に役立つ、とても便利なアイテムです。

ハンカチやタオルの代わりに、手・体・食器・テーブルなどを拭く際に使用したり、スカーフのようにファッションアイテムとして首元やバッグにおしゃれに巻いたりと、様々な使い方を楽しむことができます。

このように、使い勝手が良くて便利な手ぬぐいを、綺麗な状態で少しでも長く使用するためには「正しい方法で洗濯をして日々、手ぬぐいをケアしていくこと」がとても大切です。

本記事では、手ぬぐいの色落ちを防ぎ、その風合いを保つための洗い方について、これから手ぬぐいを使いはじめようとお考えの方にも、分かりやすくご紹介いたします。

手ぬぐいを洗う前の準備:確認しておきたい基本事項

異なるイラストや柄が名入れ印刷された5種類の異なる手ぬぐいが折りたたんだ状態で並んでいる画像

まずは最初に、手ぬぐいを洗濯する前に以下の点について、しっかりと確認しておききましょう。

手ぬぐいの素材・素材表示を確認する

ほとんどの手ぬぐいは綿100%ですが、麻混など、素材によっては洗濯をする際に注意が必要な場合もあります。手ぬぐいを購入した際に付いていた、タグなどに記載されている素材表示を必ず確認してから洗濯をするようにしましょう。

洗濯表示に従って洗濯する

もし、手ぬぐいに洗濯表示のタグが付いている場合は、必ず確認してください。メーカーが推奨する洗濯方法が記載されていた際は、表記されている内容に従って洗濯をしてください。

色落ちしやすそうな手ぬぐいをピックアップする

新品の手ぬぐいや、濃い色や鮮やかな柄の手ぬぐいは、初回洗いで色落ちしやすい傾向があります。また、染料が生地の表面に多く付着しているような印象がある手ぬぐいも、色落ちの可能性が高いと考えられます。洗濯をする際は、その他の洗濯物とは別に分けて、手ぬぐいのみを洗濯するようにしてください。

色落ちを防ぐ!手ぬぐいの「初回洗い」の重要性

異なるイラスト・柄・模様が名入れプリントされた、複数のオリジナル手ぬぐいが、折りたたんだ状態で並んでいる画像

新品の手ぬぐいを初めて洗う「初回洗い」は、その後の色落ちを最小限に抑えるために非常に重要です。「初回洗い」をしっかりすることで、生地に定着しきれていない余分な染料を洗い流し、染料を安定させることができます。尚、初回洗いで一度しっかり縮ませておくことで、その後の極端な縮みを防ぐことができます。「初回洗い」の具体的な手順に関しては、以下をご参照ください。

水通し

  • 手ぬぐいを単独で、水(またはぬるま湯)に浸します。
  • 生地を傷めないよう、揉み洗いではなく、優しく押し洗いするか、浸け置き洗いをする。
  • 手ぬぐいをつけた水が濁らず透明になるまで、数回水を替えながら、水通しを行いましょう。

脱水

  • 手ぬぐいを単独で、水(またはぬるま湯)に浸します。
  • 生地を傷めないよう、揉み洗いではなく、優しく押し洗いするか、浸け置き洗いをする。
  • 手ぬぐいをつけた水が濁らず透明になるまで、数回水を替えながら、水通しを行いましょう。

陰干し

  • 直射日光を避け、風通しの良い日陰で干します。
  • 干す前に形を整えることで、シワも軽減され、乾きやすくなります。

日常的な洗い方:色落ち・縮みを最小限に抑えるコツ

お祭り用の提灯のイラストと、祭という字が赤色で名入れ印刷された手ぬぐいを手洗いで洗濯している画像

初回洗いを終えた手ぬぐいも、毎日の洗濯で色落ちや縮みを起こさないように、洗い方を工夫することで、長期間コンディションの良い状態のまま使用することができます。

手ぬぐいは洗濯の際に、他の洗濯物と擦れ合ったりすると、生地が傷んだり型崩れを起こす原因になるため、他の洗濯物とは分けて、バケツやタライなどに水をたっぷり入れ、その中に手ぬぐいを浸し、手で優しく押したり揉んだりして洗うことを推奨いたします。

洗剤の選び方

  • 中性洗剤の使用
    おしゃれ着用洗剤のような中性洗剤を使用するのがおすすめです。
  • 避けるべき洗剤
    蛍光増白剤や漂白剤の入った洗剤は、色落ちや変色の原因になるため避けましょう。アルカリ性の強い洗剤も同様です。

洗い方

◎手洗いの場合

  • 手ぬぐいを単独で、水(またはぬるま湯)に浸します。
  • 生地を傷めないよう、揉み洗いではなく、優しく押し洗いするか、浸け置き洗いをする。
  • 手ぬぐいをつけた水が濁らず透明になるまで、数回水を替えながら、水通しを行いましょう。

◎洗濯機の場合

※洗濯機をご使用の際は、必ず弱水流コースを選び、脱水時間を短く設定することを心がけましょう。

  • 水流コースを選択
    必ず「手洗いコース」「ドライコース」など、水流の弱いコースを選びます。
  • 洗濯ネットを使用
    手ぬぐいを洗濯ネットに入れることで、他の洗濯物との摩擦による生地の傷みや型崩れを防ぎます。
  • 単独洗いを推奨
    可能であれば、他の洗濯物とは別に洗うのが最も理想的です。
  • 短時間脱水で設定
    脱水時間は1分以内に設定しましょう。

すすぎの重要性

洗剤が生地に残っていると、黄ばみや生地の劣化を招くことがあります。すすぎは念入りに行い、洗剤をしっかりと洗い流しましょう。

干し方:手ぬぐいの風合いを守るための最終ステップ

洗濯した後の藍色の手ぬぐいを、日陰の風通し良い場所で干している画像

洗濯が終わった手ぬぐいは、干し方にもちょっとしたコツがあります。手ぬぐい独特の肌に馴染む風合いを長期間保つためにも、以下でご紹介する干し方を参考にしていただければと思います。

形を整える

洗濯が終わったら、手ぬぐいをすぐに取り出し、パンパンと軽く叩いてシワを伸ばします。しっかりと形を整えて手ぬぐいを干すことで、次回もシワが無い綺麗な状態で、気持ちよく使用することができます。

干す場所に注意する

  • 日陰で風通しの良い場所
    手ぬぐいに使用されている染料の中には、太陽の光や紫外線に弱い染料もあり、直射日光は色あせや綿の繊維がパリパリに固くなってしまう原因となります。必ず風通しの良い日陰で干すように心掛けましょう。
  • 室内干しの場合
    除湿器やエアコンのドライ機能などを活用し、湿気がこもらないように注意して干すのがおすすめです。

干し方

  • 筒状に干す
    手ぬぐいを干す際には、物干し竿に二つ折りにして、生地が筒状になるように広げて干すと、空気が通りやすく乾きやすいです。
  • ハンガー使用時の注意
    ハンガーに手ぬぐいを掛ける際は、ハンガーに二つ折りでバランスよく掛ければ、洗濯バサミを使わなくても滑り落ちにくいです。
  • 洗濯バサミ使用時の注意
    手ぬぐいの生地は、洗濯バサミなどで強く挟むと跡が残りやすく、その部分から生地が傷んでしまうことがあります。やむをえず洗濯バサミを使用する場合は、手ぬぐいの端ギリギリ部分を優しく挟むか、跡がつきにくいタイプのクリップなどを使用するのがおすすめです。

乾いた後の注意点

  • 手ぬぐいを取り込むタイミング
    手ぬぐいが完全に乾ききる前に取り込むと、湿気によるカビや嫌な臭いが発生してしまう場合があるので、しっかりと手ぬぐいが乾ききったことを確認してから取り込むようにしましょう。また、手ぬぐいは乾きが早いため、衣類などの他の洗濯物と同じ時間放置すると「乾きすぎ」の状態になり、綿の繊維が水分を失いすぎてパリパリに硬くなってしまいます。そうすると手ぬぐい特有の「しっとりとした柔らかさ」が失われてしまうので、手ぬぐいを触ってみて湿り気がなければ、すぐに取り込むのがベストです。
  • 手ぬぐいを畳むタイミング
    乾いた手ぬぐいを取り込んだら放置せずに、手でパンパンと叩いて伸ばして直ぐに畳むのがシワを防ぐコツです。尚、手ぬぐいは、縦に半分、さらに半分と折っていく際に、四隅を合わせるように意識して畳むと、次回使う時に非常にスマートに取り出すことができます。
  • 「端ほつれ」をチェックして整える
    手ぬぐいを洗濯したら、ついでにメンテナンスもしてしまいましょう。切りっぱなしの端から糸が出ている場合は、手で引き抜かないでハサミで丁寧に切り揃えるようにしましょう。
    ※手ぬぐいの切りっぱなしの端は、数回洗ううちに、端から数ミリのところで自然にフリンジ状になり、それ以上はほつれなくなります。
  • 手ぬぐいのおすすめ保管方法
    手ぬぐいは重ねて保管しても場所を取りませんが、「柄が見えるように立てて並べる」と、その日の気分でデザインを選びやすくなります。

まとめ

赤い風船のイラスト・赤い花柄・青色の魚・白色と藍色のひらがなの文字などがそれぞれに描かれている6枚の手ぬぐいが、折りたたんだ状態で並んでいる画像

手ぬぐいは、多様な使い方ができるとても便利なアイテムです。

正しい洗い方を実践して、大切に使い続けた手ぬぐいは、生地が馴染み、風合いもより一層増していきます。

今回ご紹介した洗い方を参考に、あなたの大切な手ぬぐいを長く、そしてより愛着を持って使い続けてください。