生地について|手ぬぐいのオリジナル製作を承ります。本染めから激安な名入れプリント印刷や染色まで、老舗専門店にお任せ下さい。

手ぬぐいの生地について

オリジナルにて、てぬぐい製作を行う際、用途や目的に即して表現される、プリントや名入れ印刷する柄や全体のお色と言った見た目の仕様と、手で触れる事で分かる肌触りや風合いと言った、生地の質感から伝わってくる仕様と言う物がございます。

こちらでは、後者の手で触れて楽しむ事で分かる仕様、オーダー手ぬぐいを制作される際に使用する、生地についてご紹介させて頂きます。

手ぬぐい生地の種類

オーダー制作される手拭いの生地に用いられる素材は、全て綿になります。しかし、単に綿としましても、激安価格にて別注作成を行って頂ける物から、贈答用や記念用、剣道やスポーツ用に用いられる品質の良い物まで、全3種類ございます。

特岡

適度な厚みと温かな風合いを持ち、細い糸で細やかに織られた特岡は、大変キメが細かく、上質な生地となっております。肌触りも上質で、引っかかりなく、柔らかく滑る様にお使い頂ける、そんな誂え物てぬぐいが製作可能となっております。

短辺の長さが、伸縮の少ない状態で約34~35cmと、最も幅の広い手ぬぐいを制作する事が出来ますので、よりしっかりとした印象を与える事ができ、プレゼントや引き出物と言った、贈られたお相手の反応も気になる用途で、活用して頂けます。

先にご紹介しました特岡と、後ほどご紹介します文(総理)の中間にある様な生地で、キメの細かさや厚みなど、非常にバランスの取れた素材になります。短辺の長さは、ほぼ特岡と同様の幅となっており、安定感があるオリジナル手ぬぐい制作が行えます。

岡は、生地自体のバランスの良さから、格安価格で、様々な用途への転用が行える点も魅力で、贈り物や祭り用、お土産やイベント、催事などで販売される、物販用てぬぐいとしても、ご満足頂ける品質の良い素材となっております。

文(総理)

文は、別称で総理とも呼ばれる、比較的太目の糸を使い織られる事で、目は粗くしあがっておりますが、この目のおかげで、吸水性や通気性と言った物が高く、日常生活の中にある、数多くの場面で使用する事に適した手ぬぐいの生地であると言えます。

短辺の幅は、33~34cmほどで、大量枚数の激安てぬぐい制作を行う際には、使い勝手の良い物となっておりますので、販促ノベルティやプロモーショングッズとして、無料配布されるオリジナル品を作成する場合、特にオススメです。

手ぬぐい生地のサイズ

当社で製作される手ぬぐいは、サイズが決まっておりません。その為、生地自体に予め長辺の長さはなく、お客様が用途に応じて、最適な長さをご指定頂く形になります。ただ、一般的な物ですと、約90cm、剣道や日本舞踊に用いられる物になりますと、100cmを超える物をオーダーさせるケースが多くなっておりますので、ご注文される際のご参考にして下さいませ。